
今年はコロナに猛暑
まだ続くコロナ禍でもあり、
ご葬儀など人々が集う場所ではまだまだマスクを外すことが難しい現状です。
しかし今年は猛暑、酷暑の夏でもあります。
マスク着用もあり、ご葬儀中に熱中症になってしまうリスクがとても高まっています。
そうしたこともあり、ご葬儀における熱中症対策をお伝えいたします。
盛夏でのご葬儀における熱中症対策の基本は
・必ず冷房の効いた施設で葬儀の行事を行う。
・暑い屋外に参列者をなるべく出さない
・参列者が十分な水分を取れるよう準備する
・喪服、礼服はなるべく涼しいものを着用し締め付けすぎに注意する。
・冷感タイプの下着やスプレーなども積極的に活用。
・参加者が葬儀場へ来る時、帰るときも、炎天下で長く歩くことのないよう配慮が必要です。
・歩く場合は日傘をお使いください。
などがあります
小規模家族葬が主流ですが
近年主流の小規模家族葬の場合、熱波の屋外で受付を待つなどの時間はほとんどなくなり、
そうしたリスクは低減されています。
しかし葬儀が始まるまでの時間など、会場によっては屋外で数十分待つこともありえます。
弊社がお勧めし行っている対策ですが、寺院や葬場などで盛夏に葬儀を行い、
会場に屋内での待合所が十分でな場合、別途に冷房の効く待合施設を借りる、
もしくは広い会場を借りて、屋外での待合を極力しないで済むようにすることが大切です。
盛夏の葬儀場は、どうしても冷房が強めですので、肌寒さを感じてしまう列席者もいらっしゃいます。
そうした方への配慮として、喪服に合う黒などのひざ掛けやストールなどの用意も必要です。
愛典福島屋の熱中症対策
愛典福島屋は、長年の経験より、コロナ対策だけでなく熱中症対策も万全にして、参列者をお迎えいたします。
弊社ビル施設を利用した家族葬「やすらぎ」プランご利用時は、お着替えから待合まですべて冷房の効いたビル内施設をご利用頂きます。また、フリードリンクバーもご利用頂けますので、水分補給も万全です。
自家用車でのご来場にも駐車場がございます。電車でのご来場の際、夏季は荻窪駅よりタクシーをご利用ください。ワンメーターほどで到着いたします。 10人以上の列席者で、寺院や他の葬儀場で葬儀を行う際もコロナ対策、熱中症対策は万全です。
前述のように、参列者が屋外で待機することのなく、冷房下ですべての行事が行えるよう、場所や施設をプランニングいたします。
何より大切な参列者の体調管理
施設や着衣、飲料などでの熱中対策は、とても大切です。葬儀社ともよく話し合い、万全を期してご葬儀をお迎えください。しかしながらご葬儀に参列される方の体調管理が何より重要です。
悲しみゆえのストレス、睡眠不足、摂食不良などで体調が思わしくないのに、葬儀に参列せざるを得ない方もいらっしゃいます。もちろん無理せず参列を控えるのが望ましいですが、それができない場合は周りの方々のサポートが必要です。またご不安がある場合は、葬儀社に一言お伝え下さい。着座したままでの進行や参列時間の短縮など、緊急対応を含め極力サポートいたします。
コロナや熱中症を含め、ご葬儀の出席で参列者が危険になることなど、本来あってはならないことです。
みなさまの安全と安心があってこそ「よいご葬儀」が可能になります。
愛典福島屋は、そのために全力で準備しサポートいたします。ご不安な事があれば何なりとおたずねください。